缶詰食品に関するコーデックス委員会(CAC)の基準は何ですか?

コーデックス委員会果物・野菜製品小委員会缶詰分野においては、缶詰果物・野菜に関する国際規格の策定と改訂を委員会(CAC)が担当しています。また、水産物小委員会は水産物缶詰に関する国際規格の策定を担当しています。さらに、委員会は中断されている缶詰肉に関する国際規格の策定も担当しています。缶詰果物・野菜に関する国際規格としては、CODEX STAN O42「パイナップル缶詰」、CODEX Stan055「きのこ缶詰」、CODEX Stan061「梨缶詰」、CODEX Stan062「いちご缶詰」、CODEX Stan254「柑橘缶詰」、CODEX Stan078「フルーツ缶詰詰め合わせ」などがあります。缶詰水産物に関する国際規格としては、CODEX Stan003「サケ缶詰」、CODEX Stan037「エビ缶詰」、CODEX Stan070「ツナ・カツオ缶詰」、CODEX Stan094「イワシ・イワシ製品缶詰」、CAC/RCP10「魚缶詰衛生作業手順」などがあります。缶詰食品に関する基本規格としては、CAC/GL017「目視検査手順ガイドライン」などがあります。 CAC/GL018「バルク缶詰食品の衛生管理基準」、CAC/GL019「危害分析重要管理点(HACCP)システム適用ガイドライン」、CAC/GL020「食品輸出入検査及び販売店」、CAC/RCP02「缶詰果物・野菜の衛生管理手順」、CAC/RCP23「低酸性缶詰食品及び酸性化低酸性缶詰食品の推奨衛生管理手順」など。

委員会


投稿日時: 2022年6月1日